
1年ぶりの生徒さんを見た感想なのですが、皆さん確実に歌が変わっていますよ。そして大阪の生徒さんを褒めると必ず「自分でも昔の発声とは違って楽で…」とか返してくれます。会話のキャッチボールができるから楽しいですね。
東京で褒めると「何となく本当かな?みたいな…、本当に変わってますか?」ハッキリ変わっているのだけれど。だって頭式呼吸なんて自力でできる訳ないでしょう。その分ハッキリ目に見えて変わっていますから、安心して下さい。
また目に見えるとか書くと、読んでる方は疑うかもしれませんね。イヤー本当なのです。発声は目に見えるものなのです。共鳴なんか簡単に見えるから。だから誘導したり、コントロールができるのです。
せっかくだから共鳴の話でも
世の中は基本音程を基準にしたボーカルレッスンを行っていますよね。だけど音程を聴き取る感覚ってけっこう曖昧なのです。レコーディングでピッチ修正が行われる前の時代の歌を今聴くと、けっこう低く感じる作品も多いですよ。
現代は修正された音楽に聴きなれてきたせいか、昔より一般の方でも上がってきたような気がします。それは単純に歌が上手くなってきたのでしょう。
だけどKISSは音程よりもより確実な「共鳴を基準」にレッスンをしています。何故かと言うと、生徒さんの歌う筋力を誘導できるから。これってスゴイ事で、「音程が少し低いから上げて」と指導するのではなく、そこの共鳴をこうしてごらんと指導すると、初めから音程を届く方法を指導できてしまうのです。
言葉で書いても信じないかもしれない?そうなんですよねKISSのNEWボイストレーニングは最先端すぎるからね!